こんにちは!ますおじです☆
大学入試のお話2回目は、
医学部医学科
に合格するための方法です。医学部医学科は難しいです。私は生徒に理系の最高峰です。と表現します。私立だと6年間の学費が2千万円~4千万円と破格です( ̄▽ ̄)
しかし!
国公立大学なら6年間の学費が3百万円~4百万円です。医学部の学費ランキング
ますおじが担任した生徒が、
ななな、なんと!
見事合格(^○^)
本校で現役合格は初?らしいです。浪人で合格した人は10年ほど前に一人だけいたらしいです。少し自慢話や根性論も入りますが、参考に現役合格を目指す人の参考になれば嬉しいです。ご了承ください。
医学部合格を実現するための必要条件はこの3つだと感じました。
1.生徒が学ぶことが好き
2.生徒が課題などに全力で取り組む
3.学校の先生が協力してくれる
1.については、気持ちの問題なのですが、「好きこそものの上手なれ」と言いますが、「学び」に対してネガティブでは成績も実力もついていきません。
「医師になったら、日常の患者を診断して処置をするためには常に学び続ける必要があります。知識に対して貪欲でいようね。」と、私は高1の頃からその生徒に語りかけていました。生徒もその姿勢で最後まで頑張ってくれました。正直、数Ⅲは最後で苦しんでいました。いや、自分が授業していたので心苦しいのですが(;^ω^)
2.については、現役の高校生は必見です。
私が指導した生徒は学校推薦型選抜で合格しました。国公立大の医学部は学校推薦型選抜でもほとんどが学力を重視しています。
ほとんどの国公立大学の学校推薦は共通テストの得点も必要で、最低でも得点率75%は必要です。
さらに、出願条件として「高校で意欲的に取り組んだ活動」や「ボランティア活動」や「特別な成果」を提出することが求められます。
何それ?
学校の勉強頑張ったけど
普通のことか( ̄▽ ̄)
無理だよね(ノД`)・゜・。
と、思って出願を諦めないでください!
高1、高2の課題レポートなどなど、手元の財産をよく見てください!!
ちなみに、その合格した生徒は、学校で課題レポートとして提出したのは、
生物基礎!
保健!
どちらも、普通は高校1年生か2年生で必履修とする科目です。
しかも理科は物理・化学で受験したので、受験科目でもありません。
学校の課題レポートで医学的なことを探究して意欲的に頑張った!
これで十分アピールできます(*^^)v
これを読んでいるアナタも高1校2でレポートを作成していませんか?
もしもこれからレポートを作成するなら、
医学系の題材で書いてね!!
だって医者になりたいんでしょ!?
最後に3.については
私たち教員に頼ることです。
先生とベタベタに仲良くなる必要はありません。ズブズブに信じ切る必要もありません。教員だって本当に正しいことなんて分かりませんから。
医学部合格は本当に厳しい。一生努力しても叶わないかもしれない。先生の言う通りしても成功する保証なんてない。
でもね、意地だけは張らないでください。
感情は置いておいて、評定とかの条件を満たしているなら「学校推薦で受験したいです」と言いましょう。
学校の先生も嫌な顔するかもしれません(ノД`)・゜・。
だって滅茶苦茶大変なんです。学校推薦で受験指導するのは(ノД`)・゜・。
調査書、推薦書、志望理由書、活動報告書、面接対策、独自試験対策、共通テスト対策などなど
凄まじく時間と労力がかかる上に、そんなに合格する訳でもない。さらに落ちた時に生徒が落ち込んで大変だというオマケつきなので、普通は勧めない人もいるのではないでしょうか。
でも、私が指導した生徒は医学部以外でも学校推薦や総合型選抜で難関国公立大・私立大に合格してきてくれました。
そのことは後日書くとして、今日はこれだけ。
教員に頼る
ことも必要だということです。
言わずに後悔するより、言って後悔しましょう。頼りにならんかったなら、どっちみち自力で頑張るしかないんだから。何も損してないよ!